🔑 1. LinkedIn=転職用SNS?いや、それだけじゃもったいない!
日本では「LinkedInって転職活動する人が使うんでしょ?」という印象がまだまだ強い。でも、ちょっと待って。
もしあなたが:
- 海外向けに商品を売りたいメーカー
- 自社のブランディングを世界に広げたいマーケ担当
- または、インフルエンサーとしてグローバルに活動したい人
なら、LinkedInはとんでもなく使える“営業兼メディア”ツールになる。
海外のブランド、代理店、バイヤー、KOLと繋がるには、まさにここが本丸。Instagramよりも信頼構築がしやすく、メールよりも距離が近い。
🎯 2. まずはターゲットを明確にしよう
いきなり「海外向けにマーケしたい」って言っても、誰に?どこに?何を?が曖昧だと全部ぼやける。
- タイのディストリビューターと繋がりたい?
- ドイツのスポーツブランドと提携したい?
- アメリカの美容系KOLに商品を紹介してもらいたい?
🎯 国によって、役職名や肩書きの表現も違う。「マーケティングマネージャー」だけじゃなく、「Head of Growth」「Brand Partnership Lead」など、いろんなバリエーションで検索を。
💡 コツ:検索ワードは英語で。日本語じゃ出てこない人が山ほどいる。
💼 3. プロフィールは「名刺」じゃない。「武器」だ
LinkedInのプロフィール=あなたのグローバル名刺。でも名刺以上に、“この人に仕事を頼みたい”と思わせる要素が必要。
🛠 こんな感じに整えるべし:
✅ 写真はプロっぽく、でも親しみも忘れずに
✅ ヘッドラインは「海外ブランド向けに日本のKOLをアサインします」など、一言で価値を伝える
✅ 自己紹介は「御社のお困りごと、私がこうやって解決できます」的な実績・提案型がベスト
✅ バナー画像に「ご相談はこちら」みたいなCTAを載せるのも◎
🔍 4. 検索機能をナメたら損
LinkedInの検索バー、ただの便利機能だと思ってません?実はここ、営業リスト作成ツールとして超優秀です。
📌 たとえば:
- “fashion buyer” + “Singapore”
- “influencer marketing” + “UAE”
- “KOL” + “Taiwan”
細かく絞り込みすれば、ほぼ確実にターゲットにたどり着ける。
さらに本気出すなら、**Sales Navigator(有料)**はガチでオススメ。日本でまだ使ってる人ほぼいない=ブルーオーシャン。
📢 5. 投稿=信用の種まき。ちゃんと撒けば実になる
LinkedInでは広告バナーのような投稿よりも、中の人のリアルな声が強い。
✅ 海外クライアントとのやりとりの工夫
✅ インフルエンサー施策の成功事例
✅ 失敗談(←これ、むしろ好印象)
✅ 海外展示会での学び、文化ギャップ etc.
🎯 「何をやった」ではなく、「どう感じた」「なぜ上手くいった/いかなかった」まで書くと、読み手の心をつかむ。
💬 6. DM(ダイレクトメッセージ)は、営業じゃなく“共通点”探し
✖ テンプレを100人に送る → 既読スルーされる
◯ 1人1人に合わせた短い“共感型メッセージ” → 返信が来る
例:
Hi Sarah, I saw that you’re leading influencer campaigns in SEA.
I’ve worked with several Japanese D2C brands expanding into Thailand, and I think there might be some synergy. Would love to chat!
こういう「ちょっと気になる」感じのメッセージが、繋がりの第一歩。
💰 7. 海外との取引=契約・お金・信頼が命
いざ繋がっても、トラブルの種は尽きない:
⚠ よくあるパターン:
- 見積もりの通貨が違って揉める
- 海外送金の手数料が予想以上
- 契約書が曖昧で、納品後に「そんな話聞いてない」
✅ だからこそ、BaoLibaのような信頼できる第三者プラットフォームを活用するべき。契約テンプレ・支払い管理・成果確認まで一元管理できる。
📈 8. 日本企業のLinkedIn活用、今がブルーオーシャン
海外では当たり前に使われているLinkedInだけど、日本ではまだ「使ってはいるけど活用はしていない」人がほとんど。
ここにこそチャンスがある。
競合が少ない今のうちに、動いた人が勝つ。
🏁 最後に一言:
LinkedInは履歴書じゃない。世界に向けた「自分メディア」だ。営業も、信頼も、繋がりも、全部ここで作れる。
そして、もし本気でグローバルに仕掛けたいなら、BaoLibaという武器を使いこなせば、海外とのコラボはもっとラクになる。